原因 病気

病気や障害などの身体的要因

病気や障害が原因となって、うつ病になるケースがあります。
たとえば感染症、神経の病気、ガン、薬の副作用などが主に知られています。
また甲状腺の病気など、ホルモン量が影響となってうつ病を引き起こす事や、リウマチの痛みや障害が弁員でうつ病になる事もあります。

このような身体的疾患が原因でうつ病になる場合には、直接的な原因と間接的な原因が存在します。
これにはエイズなどが例に挙げられます。
エイズの原因はヒト免疫不全ウイルスですが、まずこのウイルス(HIV)が脳に損傷を起こし、直接的にうつ病を引き起こす事があります。
これが「直接的原因」です。
そして、エイズがその患者の人生におけるすべてに影響を及ぼし、マイナスの感情を生んでしまう事が「間接的原因」と言われます。

ほかにも不安障害、統合失調症、薬害の精神障害からうつ病を発症する事も少なくありません。
また、大切な人を亡くした事によるショックなどもうつ病を引き起こす原因とされています。
この症例は一過性のうつ病の場合もありますが、重症化する事もあるので注意が必要です。

また病気や障害によるうつ病は、当事者だけではなく周りの人にも間接的に広がってしまう可能性もあります。
患者の家族や近親者にもストレスがかかり、うつ病になるケースも存在します。